おみやげ

歴史深く、自然にも恵まれた会津の地には、たくさんの“おみやげ”がある。多くは、会津領主・蒲生氏郷公の時代に興り、保科正之公が発展させて―。「会津漆器」や「赤ベコ」などの伝統工芸・民芸品や、会津平の山河より醸された地酒、そして、郷里の味を宿した昔ながらの上菓子・駄菓子など、食品・菓子も実に多彩。会津という土地が産(さん)した会津の“お土産”―。そんな会津のくれた宝の数々に、接する。

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おみやげ全一覧

かねろく会津もめん 原山織物工場

工芸・民芸品

会津若松エリア

400年前の天正年間、会津藩主・蒲生氏郷(がもううじさと)公が綿花栽培を奨励し、木綿を織ったのが、「会津もめん」の始まりと伝えられている。以来、会津の各地域に深く根付き、あの白虎隊士や野口英世も、少年時代、日常着として親しんだという。“野良着”としてスタートし... [詳細をみる]

会津慶山焼 やま陶

工芸・民芸品

会津若松エリア

「会津慶山焼」は、文禄元(1592)年、時の会津藩主・蒲生氏郷(がもううじさと)公が、鶴ヶ城の前身である黒川城に屋根瓦を葺く際、肥前国の唐津から陶工を招いたのが始まりとされている。その後、慶山焼は、大掛かりな資材から日用の器へと制作の場を移し、広く人びとに親し... [詳細をみる]

雑貨商 きずな

お土産一般

工芸・民芸品

会津若松エリア

会津若松市七日町にて、親しみやすい和小物を美しく並べている、白壁・出格子の瀟洒(しょうしゃ)なお店がある。―「雑貨商 きずな」。店主・三澤広明さんは、和雑貨という親しみやすいアイテムを通して、お客さまと「和」との出逢いを雅にコーディネートしてくれている。この「... [詳細をみる]

小澤蝋燭店

工芸・民芸品

会津若松エリア

会津若松市の繁華街、若松市役所の程近くに、どっしりと時が積もった店構えの、会津の伝統工芸品店が佇んでいる。会津の名産品・「会津絵ろうそく」を今に伝える「小澤蝋燭(ろうそく)店」。徳川8代将軍・吉宗公の時代から連綿と続くこの老舗では、さまざまな柄の美しい「絵ろう... [詳細をみる]

会津新撰組記念館(骨董むかしや)

お土産一般

工芸・民芸品

会津若松エリア

戊辰戦争の頃、新選組副長・土方歳三が宿泊した清水屋旅館跡や、会津新選組隊長・斎藤一(藤田五郎)が眠る阿弥陀寺があるなど、新撰組とゆかりのある、七日町。その七日町駅のすぐ近くに、「会津新撰組記念館(骨董むかしや)」は、建っている。明治22(1889)年に建てられ... [詳細をみる]

会津のうつわ 工房鈴蘭

漆器

会津若松エリア

「会津のうつわ 工房鈴蘭」のコンセプトは、“かわいい漆器”。しきいが高いと思われがちな「会津漆器」を、より親しみやすいかたちで紹介している。「会津漆器」とは、福島県の会津地方に伝わる伝統工芸品のこと。安土桃山時代に会津藩主となった蒲生氏郷(がもううじさと)公が... [詳細をみる]

オノギ食品

食品・菓子

会津若松エリア

会津という土地と、そこから生み出される産品に誇りを持ち、会津ならではの商品を提供し続けている「オノギ食品」。会津人の典型ともいうべき、正直、誠実な一徹者・小野木社長の下、社員が一丸となって世に出す品々は、地元・会津の方々は言うに及ばず、多くの観光客にも愛されて... [詳細をみる]

竹藤民芸店

工芸・民芸品

会津若松エリア

寛永元(1624)年創業の「竹藤民芸店」―。酒どころの地・会津にあって、酒桶の“たが”として大量に消費された竹を扱う問屋として興り、「竹藤」は現在まで、その商いを連綿と続けている。160余年の星霜を重ねる現店舗は、会津最古の商家建築として「会津若松市歴史的景観... [詳細をみる]

永井炭成館

お土産一般

工芸・民芸品

会津若松エリア

JR「七日町駅」から徒歩1分という好立地にある「永井炭成館」。現在4代目を数え、燃料店を営む傍ら、店舗にて炭のインテリアや創作的なオブジェを扱い、日夜、ご夫婦で炭製品の普及に取り組んでいる。燃料としての炭ではなく、今や、消臭剤など生活の様々なシーンで実用的に使... [詳細をみる]

会津娘 高橋庄作酒造店

地酒

会津若松エリア

会津若松の市街地から国道を南に下ること、およそ7分―、豊かな穀倉地帯・門田の地に、会津の名酒「会津娘」を醸している「高橋庄作酒造店」の白い蔵が佇んでいる。周囲には穏やかな田園風景が広がり、すぐ東を仰ぎ見れば大戸山系の山々が連なり、西を向けば阿賀川が悠然と流れて... [詳細をみる]

お菓子の蔵 太郎庵

食品・菓子

会津若松エリア

“会津”という地域に限定した店舗展開にこだわる「お菓子の蔵 太郎庵」。間口をむやみに拡げることなく、その分、一店舗一店舗に対して、奥行きの深い、血の通った運営を心掛ける。お店の世界観づくりにも店舗ごとにそれぞれ創意工夫がなされており、地域と共にあらんとする、そ... [詳細をみる]

会津駄菓子 本家長門屋

食品・菓子

会津若松エリア

嘉永元(1848)年創業、「会津駄菓子 本家長門屋」―。代々造り酒屋を生業としていた酒屋・佐平(屋号「長門屋」)に、時の会津藩公・松平容敬(かたたか)公より「庶民の菓子を作れ」との命が下って以来、160年余。「本家長門屋」は、その長きに渡って、この会津の地にて... [詳細をみる]

永井屋麹店

食品・菓子

会津若松エリア

会津若松市神指町高久にある『永井屋麹店』は、麹屋であることを重んじ、量価格よりも品質を第一に考え、磐梯山麓の清水を汲み、麹は会津産コシヒカリ米、県産大豆、天然天塩のみを原料とした余計なものは一切含まない「無添加天然醸造味噌」を誠実に作り続ける麹屋です。... [詳細をみる]

麹屋

食品・菓子

猪苗代・磐梯高原エリア

福島県耶麻郡猪苗代町の野口英世の生家に程近いところに位置する『麹屋』は、明治8年創業。創業百有余年の永きにわたり丹精こめて、こうじ・味噌づくりと、天然醸造にこだわり、防腐剤・保存剤は一切使用しない、味噌本来の美味しさにこだわった「田舎味噌」を、現在では数少ない... [詳細をみる]

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