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竹藤民芸店

[文化財指定]会津若松市歴史的景観指定建造物
       福島県伝統的工芸品(竹藤の唐人凧)
〒965-0037
福島県会津若松市中央1-2-7
TEL. 0242-22-1068
FAX. 0242-22-1068

[営業時間]
9:30~19:30
9:30~18:30(11月~3月)
[体験教室] 10:00~15:00(4~11月)
・会津唐人凧:1000円(1時間)
・会津の風車:800円(50分)
※要予約(3名以上)
定休日/元日
[アクセス]
JR「会津若松駅」「七日町駅」徒歩15分

基本情報

寛永元(1624)年創業の「竹藤民芸店」―。酒どころの地・会津にあって、酒桶の“たが”として大量に消費された竹を扱う問屋として興り、「竹藤」は現在まで、その商いを連綿と続けている。160余年の星霜を重ねる現店舗は、会津最古の商家建築として「会津若松市歴史的景観指定建造物」にも指定されており、19時から22時の間、美しくライトアップされる。店の前には荷印入りの暖簾がひるがえり、蔀戸(しとみど)、雪障子戸、そして、土間に帳場、野郎畳(ヘリのない畳)と、往時の江戸風情そのままの、飄然とした店構え。竹細工のほかには、わら細工や会津張子(赤べこ、会津天神)など、古きを偲ばせる品々が、ほっこりと息づいている。

こだわり・みどころ

会津唐人凧―、舌をべろん、苦境にあっても天高く

約400年前に大陸から長崎に伝えられたといわれる「唐人凧」。それが山国の会津に「会津唐人凧」として伝わり、江戸時代から昭和初期にかけて、会津若松近郊の空を大いに賑やかした。舌をべろんと出したこのユーモラスな絵柄は“ベロくん出し”と呼ばれ、唐人の顔や、インドの天の神・ガルーダやカーリーを表しているなどと、様々語られている。また、戊辰戦争の鶴ヶ城籠城戦の際に、会津藩士の子弟が弾丸飛び交う中、空高くこの凧を揚げ、味方の将兵の士気を鼓舞したという逸話は有名。どんな苦難の中にあっても、天を向いて。

◇“ベロくん出し”の「会津唐人凧」650円~

体験教室もあり、また、十日市で賑わって

「竹藤」では、「会津唐人凧」と「会津の風車」を作る体験教室も行っている。職人の手仕事を、楽しみながら経験できるのが、うれしい。そして、この「会津の風車」だが、これは「起上がり小法師」とともに、会津若松の十日市(1月10日の初市)で求められる縁起物。ちなみに、この可愛い「起上がり小法師」だが、家族の人数より1個多く買い求め、神棚に捧げられる。それによって、会津人は、一年の家族の息災と繁栄を願う。会津若松の新年の伝統を支える「竹藤」の商いは、やはり、かけがえがなく―。

◇縁起物の「起上がり小法師」たちの群像

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