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会津駄菓子 本家長門屋

[長門屋本店]
〒965-0865
福島県会津若松市川原町2-10
TEL. 0242-27-1358
FAX. 0242-26-4772
※その他、
[飯盛山店(「会津駄菓子資料館」併設)]
[七日町店]あり
(写真は「長門屋本店」)

[営業時間]
8:30~18:00
定休日/年中無休(年末年始除く)
[アクセス]
JR「西若松駅」徒歩7分
※駐車場あり/10台(長門屋本店)

基本情報

嘉永元(1848)年創業、「会津駄菓子 本家長門屋」―。代々造り酒屋を生業としていた酒屋・佐平(屋号「長門屋」)に、時の会津藩公・松平容敬(かたたか)公より「庶民の菓子を作れ」との命が下って以来、160年余。「本家長門屋」は、その長きに渡って、この会津の地にて、昔ながらの伝統的な手法によって、会津の“庶民”のお菓子を作り続けている。“駄菓子”と聞いて、昭和レトロなお菓子たちを思い浮かべる方も多いだろうが、「長門屋」のお菓子は、言わば“江戸レトロ”。むかしと今をつなぐ菓子―、そんな「長門屋」の“駄菓子”は、会津に来たからには、ぜひとも味わってみたい逸品。名物の女将さんとの“おしゃべり”も、楽しんで―。

こだわり・みどころ

江戸期の名物番付「五副対」にも掲載された銘菓の味

嘉永5(1852)年に発行された、若松城下の名物番付表「会津五副対」―、今で言う「○○ベスト5」「5大○○」だが、この番付表の菓子司の欄に、「長門屋」は掲載されている。それほど、会津若松の庶民に愛されてきた「長門屋」の駄菓子。時代は変われど、「長門屋」は、その創業当時の精神と伝統を忘れずに、会津ならではの“城下町の駄菓子”を作り続けている。小さくて彩り豊か、遊び心があって可愛らしい会津の駄菓子を、今の世に楽しめる、そのしあわせ―。

◇“だるま飴”や“とり飴”が入った「会津駄菓子 お徳用袋セット」890円

職人手作り―、種類豊富な伝統の駄菓子のお歴々

「長門屋」で使っているクルミは、会津地方で採れる最高級の“鬼クルミ”。一つひとつ丁寧に選り分けられ、職人の手を介して、味わい豊かなお菓子に成っていく。そうして、手間と心を込めて作られた、会津ならではの菓子こそ、「香木実(かぐのきのみ)」。“鬼クルミ”を上質な飴で丸ごと包み込んで―。その他にも、「くるみゆべし 花雪」や「麩の焼 且座(しゃざ)」など、“鬼クルミ”を使った銘菓あり。会津の贅沢なお菓子を、どうぞお楽しみあれ。

◇「香木実」17個入1850円/6個×5袋入(桐箱)4000円

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