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御薬園 会津松平氏庭園

[文化財指定]国指定名勝
〒965-0804
福島県会津若松市花春町8-1
TEL. 0242-27-2472

[営業時間]
8:30~17:00(入園は16:30まで)
定休日/年中無休
[料金]
[入園料]
大人310円、高校生260円、小中学生150円
呈茶券付入園料:大人700円、高校生600円、小中学生500円
※30名以上の団体は、50円引き
[アクセス]
JR「会津若松駅」よりバス「御薬園前」下車すぐ
磐越自動車道「会津若松」ICより約20分

基本情報

室町、葦名氏の時代に葦名盛久公が、霊泉が湧いたこの地に別邸を建てたのが、はじまりと伝えられる。その後、会津松平氏の三代目・松平正容(まさかた)公によって、大大名に相応しい池泉回遊式の山水庭園へと改造され、以後、歴代藩主に愛され続けてきた。昭和7年に国の名勝にも指定されたこの「御薬園」は、豊かな緑に包まれ、水も穏やかにせせらぎ、中央に広がる「心字(しんじ)の池」は、鏡のように世界を映す。また、池の中島には「楽寿亭」が典雅に佇み―、ここでは、会津の歴史に想いを馳せつつ、穏やかで澄明な会津の時間を、過ごすことができる。

こだわり・みどころ

領民を疫病から救わんとする藩主の真率な、こころ

「御薬園」の名の通り、この庭園では、会津産のものを含めて400種もの薬草が育てられている。この薬草栽培を始めたのは、会津松平家2代藩主・松平正経(まさつね)公。この栽培は、領民を疫病から守らんと志して―。そんな藩主のあたたかい想いが宿る庭園にて、ゆっくり散策を楽しめる、そのぜいたく。約300年前に建てられ、歴代の藩主らも愛用した「御茶屋御殿」では、現在、お抹茶席やお手前席も楽しむことができる。また、この御殿は、戊辰戦争の際には新政府軍に治療所として利用されており、柱には今なお、その時の生々しい刀傷が残っている。

◇お抹茶席500円、お手前席1000円(入園料込、10名以上要予約)

会津に希望を灯した勢津子妃殿下ゆかりの「重陽閣」

この「重陽閣」は、勢津子(せつこ)妃殿下が会津を訪れた際に宿泊した、東山温泉「新瀧旅館別館」の建物を移築したもの。この「秩父宮妃勢津子殿下」は、松平容保(かたもり)公の孫にあたり、民間人として初めて皇族に嫁いだ方。昭和3年、その婚約の報せが会津の地に届いた時には、会津人は、明治維新の際に着せられた“朝敵”の汚名をついにそそげると、希望と感動に胸を熱くさせた。このゆかりの「重陽閣」では、現在、妃殿下も飲まれたイングリッシュ・ティーを味わえる。さあ、会津で過ごす、贅沢なティータイムを―。

◇重陽閣ティールームでは、英国王室御用達の紅茶を楽しんで

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