基本情報
会津若松市役所のほど近くにある、お料理処「てんぐや割烹」は、気風よく、飾らない気質の女将が経営する、カウンターと2階の座敷を備えた居酒屋。家庭料理的なメニューが豊富に並び、女将自らが打つ「手打ちそば」や「桜肉の溶岩焼き」は、常連さんからも「美味しい」と評判です。また、会津の地酒をメインとしたくさんのお酒があります。
こだわり・みどころ
季節に合わせた旬のおつまみが豊富
店に入ると多くの天狗がお出迎え。壁や床、調度類などは経年変化が見られ、長い間商売が続いた店特有の居心地の良さを感じます。料理は、もち磯辺巻き、油揚げ納豆、鰊の山椒漬けなど、シンプルでありながら真心のこもったものばかり。値段も300円～とお手頃で、ついつい食べ過ぎてしまいそう。また、皮や餡に古代米が使われた「古代米ぎょうざ」などの変わったおつまみや、日本酒に合う「にしんの山椒漬」など、季節に合わせた旬のお料理が揃います。
会津を代表する地酒の飲み比べも可能
ビールが美味しいお店はハズレなしと言われていますが、「てんぐや割烹」の出すビールは冷やし加減や泡の具合も絶妙。会津で人気の地酒を飲み比べることも可能です。また、会津の地酒をメインとしたたくさんの種類のお酒の中から、お料理ごとに合うお酒を女将が勧めてくれます。
女将が毎日打っている「手打ちそば」が美味しい
女将さんが毎日打っているという手打ちそばは、客席にまで漂ってくる香りりとのどごしがよい田舎そば。あまりにも美味しいとの評判から、早いうちに品切れになってしまうことも…。ぜひ、てんぐや割烹に来たら食べて欲しい逸品です。
グルメ好きをうならせる桜肉の溶岩焼き
会津産の馬肉で作られる桜肉の溶岩焼きはレアで提供され、赤みの濃い新鮮なものがいただけます。食べてみると、お肉のやわらかさと溶け出す脂の旨みが絶妙の美味しさ。他のお店では味わえない食感と味は、多くの人を虜にしています。
