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会津まつり

[開催時期]
9月下旬の3日間
[1日目]提灯行列、会津磐梯山踊り
[2日目]日新館童子行列、鼓笛隊パレード、会津磐梯山踊り
[3日目]先人感謝祭、会津藩公行列
[開催場所]
福島県会津若松市「鶴ケ城」、ほか市内各所(神明通りなど)
[鶴ヶ城]周遊バス「鶴ヶ城入口」下車すぐ
[料金]
会津藩公行列・有料席あり(1000〜1200円/要問合せ)
[お問い合わせ]
会津まつり実行委員会事務局 TEL. 0242-36-5043
会津若松観光物産協会 TEL. 0242-24-3000

基本情報

会津地域を代表する一大イベントと言えば、なんと言っても、9月下旬の3日間に渡って盛大に行われる、この「会津まつり」。“ならぬことはならぬものです”という、会津藩士の子弟が学んだ「什の掟」の精神性を現代に甦らせ、どんな逆境にも屈しない「会津人の心意気」を高らかに謳(うた)う催しとして、地域一丸、運営に尽力している。メインの「会津藩公行列」のほかにも、様々な関連イベントが目白押し。会津の秋の3日間は、かつての「会津藩」時代の雰囲気一色に、染め抜かれる。

こだわり・みどころ

鼓笛の音と共に、行列は進み、踊りは熱を帯びる

初日の「提灯行列」が、会津まつりの開幕を告げる。子どもも大人も提灯を持ち、陸上競技場から神明通りを、やさしく照らしながら練り歩く。また、エンヤ〜と、からりと明るい「会津磐梯山踊り」も、初日、2日目と興を添える。そして、2日目にお披露目となる「日新館童子行列」。小学生が扮する、その凛々しい武者姿は、必見。

◇会津の街の美しい提灯明かりの下、歩いて、踊って―

総勢500人の時代絵巻―、「会津まつり」圧巻のフィナーレ

会津の先人に感謝を捧げ、戊辰戦争で散っていった人たちを悼む「先人感謝祭」。その慰霊の式典が終わったら、いよいよ、「会津まつり」最大の目玉・「会津藩公行列」が、出陣の時を迎える。葦名公から松平公まで、代々の会津藩公が威風堂々と―。加えて、幕末の人物たち、すなわち、白虎隊に娘子(じょうし)隊、そして、新撰組隊士らも市中を練り歩く。さらに、2012年には、大河ドラマ「八重の桜」の放送を記念して、八重やそのゆかりの人物たちも、その行列に加わった。雄々しい鬨の声が鳴り響き、そうして、祭りはいよいよクライマックスへと移っていく。

◇この凛々しい武者振り―、会津人の気骨を見よ

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