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七日堂裸詣り

[開催時期]
毎年1月7日、20:30〜21:30頃(参加・見学無料)
[開催場所]
福島県柳津町・福満虚空蔵菩薩圓蔵寺
JR「会津柳津駅」から徒歩10分
[お問い合わせ]
柳津観光協会 TEL. 0241-42-2346
柳津町役場地域振興課 TEL. 0241-42-2114

基本情報

柳津町では、毎年1月7日の夜を迎えると、赤々と揺れるかがり火の中で、奇祭・「七日堂裸詣り」が行われる。場所は、福満虚空蔵菩薩を祀る圓蔵寺。大鐘の音が鳴り響くと、褌姿の男衆が極寒の中、雄々しくも競い合い、菊光堂(本堂)目指して、113段の石段を駆け上がる。菊光堂に至るや、男衆は、大鰐口(おおわにぐち/金鼓)から垂れる頑丈な麻縄を、次から次へとよじのぼっていく。この男たちの勇壮な姿を一目見ようと、例年多くの観光客が訪れる。一年の幸せと無病息災を祈る「七日堂裸詣り」。一般客の参加も可能で、着替えの場所も用意されている。吾こそはという男衆よ、勇みてご参集あれ。

こだわり・みどころ

只見川に棲む龍神を追い払った民衆の伝説

昔々の伝説―。かつて、この地は不作や疫病に長く悩まされていたが、虚空蔵尊のお告げを受けた弥生姫が、只見川の底に棲む龍神から如意宝珠を借り受けることで、その不幸を調伏することができた。しかし、数年後の1月7日の夜に、龍神はその宝珠を取り返すべく、菊光堂に現れる。そこで、信者たちは宝珠を渡すまいと、堂内で結束。必死に騒ぎ立て、龍神を追い返すことに成功する。この「七日堂裸詣り」は、その時の団結の尊さを今に伝えている。

◇この伝説に因み、菊光堂は祭当日だけ「七日堂」と呼ばれる

「赤べこ」発祥の古刹にて、歴史・伝説を感じつつ

「七日堂裸詣り」が行われる福満虚空蔵菩薩圓蔵寺は、およそ1200年前に徳一大師によって開基された古刹。その創建の際、赤い牛がやってきて大師を助けたという伝説が残っており、それが、会津地方の民芸品・「あかべこ」の由来だとされている。ちなみに、圓蔵寺の境内には、「開運撫牛(なでうし)」の像がある。祭だけでなく、お寺そのものにも見どころ満載。日本三大虚空蔵尊のひとつにも数えられる福満虚空藏尊、その風格を楽しみつつ―。

◇この「開運撫牛」を撫でると、念願が成就するという

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