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大内宿

〒969-5207
福島県南会津郡下郷町大内山本
TEL. 0241-68-3611(大内宿観光協会)

[営業時間]
各施設により異なる。定休日/無休
※イベントの翌日や日曜・祝日の翌日は
お休みのお店が多いようです。
[料金]
無料
[アクセス]
【電車】会津鉄道会津線湯野上温泉駅からタクシーで15分
【車】磐越道「会津若松」インターより約50分。
※駐車場あり(有料)
1回:普通車300円、中型車500円、大型車1000円

基本情報

福島県 南会津郡下郷町の南会津の山中にある、昭和56年4月18日に、国の伝統的建造物群保存地区に選定されている『大内宿』。会津から2番目の宿駅として1640年ごろに整備。かつて旅人や参勤交代の大名行列が、旅の疲れを癒す宿場町として栄えたそうです。また紅葉スポットとして年間約120万人の観光客が訪れる人気スポットとなります。

こだわり・みどころ

江戸時代の面影を今尚伝える人気の紅葉スポット

住民憲章を作り「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守り景観の保存、伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に住民が取り組む町「大内宿」。通年10月20日~11月10日の期間には、江戸時代の面影を今尚伝える30軒以上の茅葺き屋根の背景を紅葉が彩る錦秋の風景を楽しむことができます。

大名の宿として利用されていた本陣を復元

内宿が街道沿いに茅葺きの屋根を持つ宿や、お店が整然と建ち並ぶ中にある『大内宿町並み展示館』は、かつて大名の宿として利用されていた本陣を復元した資料館。館内には、江戸時代の宿場町の風習、囲炉裏や機織り機など、約1,300点もの生活道具や写真でわかりやすく紹介。また殿様の寝室や槍風呂など、当時の生活がわかる貴重な品を見学することができます。

地区の最高鎮守『高倉神社』

集落西側には、かつて平清盛との戦いに敗れた「高倉宮以仁王」と、愛馬である「連銭葦毛」をまつった地区の最高鎮守『高倉神社』があり、境内には樹齢800年の大杉。川をはさんだ向こう岸には、高倉宮以仁王の後を追ってこの地で倒れられた「櫻木姫」の墓標を見ることができます。

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ネギ1本を箸代わりにして食べる『高遠そば』

共同駐車場から歩いて4軒目の右側にある「三澤屋」では、ネギ1本を箸代わりにして食べる『高遠そば(ねぎそば)』が食べられます。最初はちょっと食べにくいと感じますが、すぐ慣れると思います。他にもお椀の中に清流の水と蕎麦があり、好みで大根おろしの汁とだしを混ぜて食べる「水そば」もおすすめ♪。あとは岩魚(いわな)をまるごとフライにしてパンに挟んだ「岩魚サンド」もおすすめです。

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