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石部桜

〒965-0003
福島県会津若松市一箕町八幡石部
TEL. 0242-39-1251(会津若松市 観光課)

[営業時間]
24時間
定休日/年中無休
[料金]
無料
[アクセス]
JR会津若松駅から
まちなか周遊バスあかべえ
「飯盛山下」下車徒歩約15分
駐車場/あり (無料)

基本情報

福島県会津若松市にある市指定天然記念物『石部桜』は、会津を代表する五桜のひとつ。桜は野生種の一つ「エドヒガン」、樹高11m、10本の幹全体の枝張は20m。推定樹齢約650年以上。中世会津の領主葦名氏の重臣、「石部治部大輔」の庭にあった遺愛の木であると言い伝えてられています。また見渡す限りの田園の中に威風堂々と枝を広げる姿が見事。春には一際目を惹く見事な桜を見ることが出来ます。

こだわり・みどころ

桜の満開時に見られる素晴らしい光景

会津五桜の中で、歴史も古く寛文6年(1666年)に編集された「会津風土記」にも名木とし記されている『石部桜』。田んぼの中でのびのびと枝を広げ堂々たる姿、老木ながら花は可憐。そして隆起した根元に広がる迫力の景観。4月中旬~下旬の桜の満開時には、多くの人が訪れ、素晴らしい光景に酔いしれます。

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多くの人々を魅了する、会津を代表する桜

陸奥会津藩の第8代藩主「松平容敬」が、雨中の桜狩の際、最初に訪ねた石部桜の前で『年ふれど色香かはらず咲きにほふ 花は老木の名のみなりけり』読んだと伝えられており、2013年の大河ドラマ「八重の桜」のオープニングに出てくる桜の木に使用されたことでも有名。多くの人々を魅了する会津を代表する桜です。

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