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弘安寺

〒969-6405
福島県大沼郡会津美里町米田字堂ノ後甲147番地
TEL. 0242-78-2131

[営業時間]
境内自由
定休日/年中無休
[料金]
無料
[アクセス]
JR根岸駅→徒歩5分
磐越道会津若松ICから30分
(ETC搭載車は新鶴スマートICから9分)
駐車場/あり(無料)

基本情報

会津美里町の新鶴地域にある会津三十三観音の三十番札所『弘安寺』は、弘安2年に建立。長患いをせずに往生できるよう祈願する「ころり三観音」の一つ。野口英世の母シカが厚く信仰したお寺として有名。御本尊の「中田の観音様」と呼び親しまれている「十一面観世音菩薩」は縁結びや安産などのご利益があると伝えられており、鎌倉時代の鋳造として国の重要文化財に指定。また信仰心のある方が抱きつくと何事も念願がかなえられるといわれる「だきつき柱」もあります。

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こだわり・みどころ

野口英世の母シカの厚い信仰でも知られる

会津が生んだ世界的な医聖として知られる「野口英世」の母シカは、毎月17日に、猪苗代から観音堂までの暗い夜道を歩き、午前1時頃から一晩、英世の火傷の治療と出世を祈り月参りしたことでも知られています。また御堂には、大正14年9月15日、野口英世がアメリカ留学から帰ってきたときに母シカ、小林先生と3人で一緒にお参りした写真が飾られています。

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中田の観音様と呼び親しまれている「十一面観世音菩薩」

観音堂内に祀られている、大きさ1.87m昭和3年、国宝に指定された「十一面観世音菩薩」と2体の脇侍(地蔵菩薩、不動明王)は、三体とも金銅仏。当時の最高傑作と伝えられており、国の重要文化財に指定。一般的に十一面観世音菩薩を本尊とする場合、脇侍は毘沙門天と不動明王の配置ですが、中田観音においては左に不動尊、右に地蔵尊という全国的に珍しい配置。大正年間、東宮妃殿下の安産を祈念して御嘉納になったことから「安産の守り観音」としても有名になり、大正14年12月東宮妃殿下が無事ご安産された時、東宮大夫伯爵より御礼状が届いたことでも知られます。

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抱きつくことにより念願が叶うとされる「だきつき柱」

弘安寺の本堂の一角にある「だきつき柱」は、「丈夫で働きつづけ、やがて死の床についたときには長わずらいをしないで3日、5日、一週間、長くて10日」とお願いすれば思いが叶えられるといわれています。また「弘安寺(中田観音)、恵隆寺(立木観音)、如法寺(鳥追観音)」三観音をあわせて、会津ころり三観音と呼ばれており三観音に巡拝し、罪や障害の消滅を祈願することにより「苦しみが除かれ、現世においては子孫繁栄、万願成就、寿命安楽などがかなえられ、やがて大往生を遂げられる」と伝えられています。

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観音様を最初に洗った由緒ある「たらい」の賽銭箱

本堂にある賽銭箱は、珍しい大きな「たらい」。初めて訪れる人はびっくりすると思いますが、伝説によると子宝に恵まれななかった会津高田の江川長者が、信心の結果、常姫という美しい女の子に恵まれた。ですが17歳の春に世を去り、娘の霊を弔うため、観世音菩薩、不動明王、地蔵菩薩を作り、最初に観音様を洗ったのがこの賽銭箱になっている「たらい」と伝えられています。

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身体堅固・家内和合のご利益がある中田観音菊祭大祭

毎年11月に行われる中田観音の祭日『中田観音菊祭大祭』は、菊の花を持ってお供えし、その後、護符として食べれば頭病みせず「身体堅固・家内和合」のご利益があるといわれています。また祭日の約10日の期間には、境内に見事な菊が咲き揃います。

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