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龍興寺

〒969-6266
福島県大沼郡会津美里町龍興寺北甲2222-7
TEL. 0242-54-2446

[営業時間]
定休日/年中無休
[料金]
境内無料
[アクセス]
JR会津高田駅から徒歩10分

基本情報

福島県大沼郡会津美里町にある天台宗の寺院『龍興寺(りゅうこうじ)』は、嘉祥年中(848~850年)に慈覚大師が開山として伝えられており、また会津に産まれ、徳川家康の顧問的な存在だった「天海大僧正」が出家した寺としても有名。境内には天海の両親のものと思われる墓が存在。他にも国宝・「一字蓮台法華経開結」、福島県指定重要文化財「絹本著色両界曼陀羅」を所蔵。五大尊の中尊として祭られる不動明王は、「離悩不動」として信仰されています。また?の寺としても知られ、境内の蓮池「華芳園」では古代蓮など珍しい花を見ることができます。

こだわり・みどころ

福島県内には3つしかない国宝のひとつ

福島県内には3つしかない国宝のひとつ『一字蓮台法華経』は、10巻あったといわれていますが、今現在9巻のみが現存。法華経が最も盛んに信仰されていた平安後期作と推定されており、蓮華の花の形をした仏ぞうの台「五色の蓮台」に極上の紙が用いられ、仏の教えを記した文章は1行に17字。文字のそれぞれには、「群青」「丹」「緑青」「銀泥」「金泥」等で彩色されたあざやかな台座が描かれています。この経文の一文字を仏と見立てて蓮台の上に乗せるように書写した「一字蓮台法華経」は、書き終えるまで280年を要したといわれ、全国的にみても大変貴重なことから1952年(昭和27年)に国宝に指定。拝観には事前予約が必要となります。

真言密教の根本をなす図描表具掛軸

福島県指定重要文化財に指定されている『絹本著色両界曼陀羅』は、縦2.13m、横1.42mの大日経による胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅からなり、真言密教の根本をなす「図描表具掛軸」。裏書きに文亀3(1503)癸亥9月27日と記され、室町期の文化財と伝えられています。

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厄難除け、苦悩消散、長寿のご利益

五大尊の中尊として祭られる龍興寺の『不動明王』は、「離悩不動」または「大刀剱不動」と尊称され、大刀剱で人々に降りかかる一切の災厄、苦悩を排除し、真の安らぎを与え、常に守護を叶えると伝えられており、厄難除け、苦悩消散、長寿のご利益があるという評判から多くの人がご巡拝に訪れます。

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浮身観音堂に納められた秘仏

龍興寺内にある『浮身観音』は、徳川家康・秀忠・家光に仕えた天海大僧正と縁の深い観音様。天海が随風という名で修行していた頃、永禄2年(1559)に、霊夢によって、「浮目」と呼ばれる水田から土仏観音像を発見。後にこの土仏を模して木造の観音像をつくり祀ったとされています。今現在は、会津三十三観音の番外札所ですが、龍興寺境内の浮身観音堂に秘仏として納められており 毎年11月3日に御開帳。多くの人がお参りに訪れます。

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古代蓮を始め20種類以上のハスが咲き誇る

龍興寺の境内の一隅にある蓮池『華芳園』では、約2千年前の遺講から見つかった種子を現代に開花させた「古代蓮(コダイハス)」を始め、20種類以上の「蓮(ハス)」が咲き誇り、毎年6月下旬~7月上旬になると多くの観光客が訪れます。昔から蓮は「花見る人多く、泥見る人少なし」と言われ、泥に咲く花として知られていますが、ピンク、クリーム色・白などの蓮の花が重なり合うように咲き誇る光景は、とても美しいと評判です。

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