激動の時代、その熱を感じる10. 会津新撰組記念館
戊辰戦争時、新選組副長・土方歳三が宿泊した清水屋旅館跡や、
会津新選組隊長・斎藤一(藤田五郎)が眠る阿弥陀寺―、
新撰組とゆかりのある、七日町の地。
その七日町に、「会津新撰組記念館」は、ある。
明治二十二(一八八九)年に建てられた店蔵を利用して、
その二階に、幕末・戊辰戦争時の貴重な資料が展示されている。
現在は、二〇一三年のNHK大河ドラマ「八重の桜」に合わせて、
「山本(新島)八重と鉄砲展」を開催中。
実際の歴史的資料を通して、八重たちの熱を、より近くに―。
- ■所在地 :
- 福島県会津若松市七日町6-7
- ■連絡先 :
- 0242-22-3049
- ■公共交通 :
- ハイカラさん・あかべぇ、七日町中央下車 → 徒歩3分
- ■料金 :
- 大人300円(5名以上200円)
小中学生200円(5名以上150円)