お米の啓蒙活動
継ぐ者、松川修一さん
こうした社長の想いを継承し、
会津米を日本ナンバーワンブランドに、
という大志を抱いて、日々駆け回っているのは、
専務の松川修一さん。
小さな子どもたちに、稲の収穫、脱穀、精米、
そして、調理の体験をさせて、
お米自体に興味を持ってもらうこと。
イベントなどで、
若いお母さんに、会津米の良さを伝えたり、
おいしい炊き方をレクチャーしたりすること。
「五ツ星お米マイスター」の資格を持つ修一さんは、
それを生かした、このような啓蒙活動で、
まずは地元・会津に住む人びとに、
会津米に親しんでもらう。
そうして、次に東京など他地域の方がたにも、
食べてもらって―。
そんな、会津米の広がり、未来を、
豊かに想い描いている。