白虎隊ゆかりの地・飯盛山の中腹にて―。 白虎隊の精神に動かされた、 ローマ市とドイツ外交官によって、 昭和の初頭に、それぞれ、記念碑が贈られている。 写真は、ドイツ外交官・ フォン・エッツ・ドルフ氏が贈った碑。 これらの碑の意味を、 会津の武士道の精神を、 当時の世界情勢の文脈の中からだけではなく、 もっと大きな視点から眺めてみることは、 今の世においては、意義があることなのかもしれない。