會津藩校・日新館、その教科書は、四書五経だった
photo by Nipponia Nippon

「會津藩校・日新館」、
その教科書は、四書五経だった。

今日放送のNHK大河ドラマ「八重の桜」、
その「池田屋事件」のシーンで登場した、
肥後の宮部鼎蔵(みやべていぞう)。


幕末の抗し難い時流により、
図らずも、会津と敵対する立場となった宮部だが、
東北遊覧の際には、
日新館にも立ち寄っていた。


日新館教科書の四書五経、
その内の「大学」の中に見られる、
「日に新たに」という、中国の故事。

その“日進月歩”の志しを、校名に掲げ、
より良き世を願った「會津藩校・日新館」。


そう、
宮部鼎蔵を始めとする尊王攘夷の志士も、
そして、会津藩も、
日本を想った“こころ”は、同じ。


幕末の会津が辿った悲劇は、
もちろん、辛く哀しいことだったが、

これを、現代に生きる私たちは、
「先人よりの教え」として、
さあ、未来に活かしていこう。