会津物語

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誠を貫き通す会津人の熱き誇り

【人の物語り】

この現代の日本にも、今なお「会津人」は居る。厳然と、居る。「ならぬことはならぬものです」―郷里の美意識を胸に抱いて、会津人は毅然と、今を生きる。

人と自然を豊かに結ぶ会津の町の優しい絆

【町の物語り】

四方を山岳に囲まれた会津の地は、その大いなる自然から、豊かな恵みと佳景を得る。これら里山に感謝しながら、会津の町は豊かに人を、歴史を育んでいく。

先人の技心を確と継承し時代につなげる会津の文化

【伝承の物語り】

会津の土地に脈々と受け継がれる伝統の技と精神性―、その命脈は今、確かにか細いものなのかもしれない。しかし、後世に伝えんとする者は、こうして居るのだ。

今だからこそ伝えたい 凛として立つ八重の物語

【八重の物語り〜或る会津女性の一生】

決して下を向かずに日本の黎明期を駆け抜けた八重の凛々しい
生涯。幸せでなくてはならぬ―その言葉が今、心に響く。

山河あり 伝統あり 人あり 会津を彩る美しい写真館

【写真の物語り〜会津写真館】

雪化粧した里山、町並、鶴ヶ城。月明りに幽玄と、まるで桜の
花びら撒いたよう―。貴方の撮った会津の美、ここに募る。

Infomation

Picup Artist

History

福島の観光といえば、会津なしには語れない -会津の地、観光のすすめ
福島の西部、広大な地域に広がる会津地方。中でも肥沃な会津盆地の南東に位置する会津若松は、古来より東北の要所として、多くの名だたる戦国武将によって治められてきた。葦名氏が興り、伊達政宗公が入封し、そうして、蒲生氏郷公の時代より「若松城(鶴ヶ城)」(会津若松市)の天守閣が会津の地に聳え立った。そうして、江戸時代には、会津藩祖・保科正之公の頃から、NHK大河ドラマ『八重の桜』(主演:綾瀬はるか)の舞台となる幕末まで、会津松平家は営々と、会津藩を治めていく(最後の会津藩主は松平容保)。伝統産業も命脈繋がれ、「会津漆器(会津塗)」や「会津もめん」など、若手による新デザインも生み出されつつ、豊かに未来が描かれる。「赤べこ」や「起き上がり小法師」、「会津唐人凧」、そして「会津絵ろうそく」といった工芸品も、観光客に親しまれている。そして、「こづゆ」や「棒たら」などの郷土料理から、「ソースカツ丼」や「ラーメン(喜多方ラーメンが有名)」「カレー焼きそば」などのB級グルメまで、おすすめの“食”も満載。また広大な会津地方には、温泉や景勝地も目白押し。「磐梯山」や「猪苗代(野口英世のふるさと)」、雪祭りで名高い「大内宿」、そのほど近くの温泉郷・「湯野上温泉」。南会津には「檜枝岐」に「尾瀬」の絶景。会津若松近郊にも、「会津東山温泉」があって―。伝統や自然、そして、グルメやおみやげ、さらに何より、会津の方々の“おもてなしの心”が嬉しくて―、さあ、会津よいとこ、遊びに来てくなんしょ♪

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